SUPPORTER

“Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN”日本初上陸を記念し、各界でご活躍のみなさまから、ジャズ・フェスティバル開催に向けての期待のメッセージや、ジャズという音楽に関するコメントをいただきました。(50音順)

高岡早紀

高岡早紀/女優

私はジャズ・フェスティバルに行ったことがなく、フェスの思い出というと、父の親友だった山下洋輔さんが出演したジャズ・フェスのポスターに幼い頃兄妹3人で出たことがある、という程度なのですが、今回のこのブルーノートジャズ・フェスティバルは今をときめくロバート・グラスパーからパット・メセニーなど錚々たるラインナップで是非是非見... Read More...
立川直樹

立川直樹/プロデューサー、ディレクター

“ジャズ・フェスティバル“という聞き慣れた言葉に“ブルーノート”という冠がつくだけで起きる不思議な化学反応。それが横浜の赤レンガ倉庫という時空を超えた場所で開催されるというのは、文字通りで夢のような出来事だ。こうして書いていても、様々な記憶がジャズのビートにのって重なり合っていく。ジャズ!それは最高にヒップ、そして僕に... Read More...
坪口“TZBO”昌恭

坪口“TZBO”昌恭/Tokyo Zawinul Bach

いつの時代も斬新で、かつ後に名盤となる作品群を残してゆくセンスと功績に心より敬意を表します。Herbie Hancockの『INVENTIONS & DIMENSIONS』(BLUE NOTE 84147番、1963年)は僕にとっての憧憬の名作。 あのようなアコースティック・アフロ作品を死ぬまでに残したい! ... Read More...
TOKIE

TOKIE/ベーシスト

中学生の頃、ジャンルもわからずに聴いていたレコードの中にハーブ・アルパートと日野皓正さんのアルバムがありました。あえて印象を言葉にするなら「静かに熱い」でしょうか。クールなかっこよさと躍動感に心が躍りました。時々観に行くジャズのライブはご褒美です、ジャズは私にとって永遠に憧れなんです。 ついに、BLUE NOTE... Read More...
行方均

行方均/プロデューサー

1986年から10年間、マウント・フジ・ジャズ・フェスティヴァル・ウィズ・ブルーノートの制作に深く関わりました。富士の麓の山中湖畔を流れるジャズは1年のクライマックスでした。ジャズのシンボル「ブルーノート」の名を冠する新たな野外フェスの誕生、素晴らしいですね!!! ベイブリッジを臨む湾岸のスペシャルなアーバニティにメセ... Read More...
中村史郎

中村史郎/日産自動車㈱専務執行役員チーフクリエイティブオフィサー

野外ジャズフェスティバルでの演奏はなぜか強く記憶に残っている。ハリウッドボウルで聴いたマイルスデイビス、田園コロシアムでのVSOPクインテットなどだ。場所が生み出す独立の雰囲気のためだろうか。 今回は横浜の赤レンガ倉庫という場所での野外ジャズフェスティバル。どのような印象に残る演奏が聴けるか。楽しみである。... Read More...
秦 建日子

秦 建日子/作家

ブルーノートが好きだ。ブルーノートと仕事をするのが夢だった。ミュージシャンではないので演奏は無理。となると、作家のぼくにはライナーノーツかコメント類しかない。小説の中にジャズの話を強引に入れ、詳しいぞアピールを10年続けた。その努力が実って、今回このコメント依頼が来た。やったぞ!作戦大成功!ブルーノート万歳! ... Read More...
林英哲

林英哲/太鼓奏者

ジャズはね、世界中に地下水脈のように根を張ってる音楽だから」とは山下洋輔さんの名言。 その山下さんと30年前に日本の太鼓で初めてジャズ(のようなもの)をやったのがまさかのジャズとの出会い。 僕は日本の芸能しか体験がなく(集団時代(※グループでの活躍時代)のNY公演で伝説のドラマー、バディ・リッチが来てくれた時も誰だ... Read More...
冷牟田竜之

冷牟田竜之/THE MAN

初めて買ったジャズのアルバムについて Sonny Clark CoolStruttin'(1958年) 北九州から東京に出て来た頃、自分がROCKだと思う様々なモノと当時もてはやされていたROCKが乖離してROCKを聞かなくなった時期がある。 そんな時にジャケット買いした1枚。... Read More...
FUYU

FUYU/ドラマー、作曲家

スナーキー・パピーは演奏だけじゃない、 曲とアレンジにも注目 今回はスナーキー・パピーが出演すると聞いて凄く楽しみです!! 初期の頃からずっと大好きなバンドでいつもインスパイアされています。彼らにいつも驚かさせられるのが演奏は勿論、曲とアレンジです! 音楽のルーツを大事にしながら今の音楽にしている。見事な一言で... Read More...
本田ゆか

本田ゆか/Cibo Matto

ニューヨークというのはすごい町で、駆け出しの私にマイケル・ブレッカーやオーネット・コールマンという偉大なプレーヤー達と一緒に演奏する機会をくれた。 ものすごく技量のある人たちが、それ以外の物を求めて、簡単に境界線を消してしまう。ジャズの基本精神には「自由を尊重する」というものがあると思う。その「自由」という意味は... Read More...
前田陽一郎

前田陽一郎/株式会社 主婦と生活社 LEON編集部 編集長

タバコの匂いと真空管のアンプ、壁一面のレコード、ジャズメンのモノクロ写真、 古いカメラにクラシックヨットの模型、それからクルマのカタログ。 『TAKE FIVE』を耳にするとジャズ好きだった父親の書斎のことを、思い出す。 僕にとってジャズは若かりし頃の父親そのもの。 いまや性格も体型もすっかり丸くなった父親にか... Read More...
松浦俊夫

松浦俊夫/DJ、プロデューサー

1983年、はじめて「Kind Of Blue」でジャズに出会い、1986年、ロンドン経由で"踊るジャズ"を目の当たりにしてこの世界に飛び込んだ。それから30年、今も自分はジャズをプレイし続け、多くの人がジャズを大切なものとしてライフスタイルに入れ込んでいる。 そしてこの秋、いよいよBlue Note JAZZ ... Read More...
モブ・ノリオ

モブ・ノリオ/作家

1992年のLIVE UNDER THE SKYで、初めてPAT METHENY GROUPの生演奏にふれた。うだるような暑さの中、屋外にイスを並べただけのほぼ満席の会場で、グループのアンサンブルに溶け込むペドロ・アスナールの歌声が吹かせたに違いない浄らかな微風を、玉の汗が浮いた腕に、全身に感じて、恍惚に浸った。 2... Read More...
湯山玲子

湯山玲子/著述家

小中学生の折、親のレコード棚から、セロニアス・モンク、ビル・エヴァンスなどを拝借して聴いていたのですが、自分の意志で買ったジャズ・レコードは、辛島文雄トリオ(bジョージ・ムラーツ、D日野元彦)の『LANDSCAPE』なんですよ。高校生時代、喫茶店文化が花盛りだった吉祥寺が遊び場だった私は、ロックなら「赤毛とソバカス」、... Read More...
ラズウェル細木

ラズウェル細木/漫画家

これまでジャズ・フェスは数々の名盤を生み出してきました。今回のBNJF、どんな名演が繰り広げられるのか、そして新たな名盤の誕生となるのか…。ライヴでは聴衆もレコーデイングに参加することができます。名盤の誕生の瞬間に居合わせたときのために、めいっぱい拍手をし歓声をあげて自分をアピールしておくことをおすすめします。 ... Read More...
渡辺香津美

渡辺香津美/ギタリスト

ジャズの醍醐味といえぱ、その場で生まれたばかりの音楽を、同じ空間でミュージシャンとオーディエンスがホットに共有できる《ライヴ》…これに限る。今回のブルーノートジャズ・フェスティバル、ギタリストの僕としてはパット・メセニーとジェフ・ベックという、ジャズ・シーンとロック・シーンのダブル巨人の登場に期待大。 ... Read More...