10代後半の僕は、マイルス・デイヴィスとの出会いをきっかけに、
ポール・チェンバースのベースに心酔し、
レコードを毎日毎日聴き漁ります。

SONNY CLARK「COOL STRUTTIN’」
BUD POWELL「THE SCENE CHANGES」
PAUL CHAMBERS 「BASS ON TOP」

この3枚は今も僕の中で力強く鳴り響いています。

ブルーノートは、常に真の意味で時代と響き合う、
音楽愛にあふれた場所だと思うのです。

そんなブルーノートが内外の素晴らしいミュージシャンを集め
日本でジャズ・フェスをやるなんてほんとうに夢のようです。