初めて出逢ったジャズの印象について

ジャズを知る前は、折り目正しくなくては近づけないイメージだったのに、なにもわからず私が出会ったジャズは、インディペンデントなマイナーレーベルで黒人解放運動を背景としたヒリッしたものでした。知識や経験がなくても強烈に胸に刺さりそれからジャズの虜です。文脈だけでなく、感じるところからジャズはスタートするものだと私は実感しています。

ジャズといっても選び方、聴き方は人それぞれ。感じ方もそれぞれ自由なのがジャズです。
そして言葉にできない熱いものを聴く人に植え付けてくれる音楽だと思います。